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ARMS DOWN! 貧困解決などの国連目標MDGsを、軍事費の10%を削減して達成しよう。

ARMS DOWN ! キャンペーン終了!
ご協力有難うございました

2008年、世界の軍事費の年間総計は、これまでの最高額である約140兆円に至りました。また、そのほぼ10パーセントにあたる約13兆円の費用があれば、極度の貧困と飢餓の撲滅など、1年分の国連ミレニアム開発目標(MDGs)が達成され、数多くのいのちを守ることが出来ると言われています。

世界宗教者平和会議(WCRP/Religions for Peace)、は、核兵器の廃絶、そしていのちを奪うために使われる軍事費の10%を、いのちを守るために使うことを要請する署名運動「ARMS DOWN ! 共にすべてのいのちを守るためのキャンペーン」を展開しました。

このARMS DOWN ! は、全世界共通のキャンペーンとして、2009年の11月7日より2010年10月4日までの期間において、約140カ国で実施されました。日本におきましては、12月3日よりキャンペーンを開始し、9月25日まで署名の呼びかけが行われました。そして、宗教界をはじめとする国連機関やNGO、様々な市民団体と連携して実施させて頂いた結果、日本国内において11,277,422名(2010年10月4日WCRP国際事務局への報告:世界におけるキャンペーン終了式典時)の署名を頂きました。

日本におきましては、キャンペーンの終了日にあたる9月25日に、奈良県東大寺で終了式典を開催し、この約1,000万名からなる署名を東大寺大仏殿に置かせて頂きました。この終了式典では、前外務大臣である民主党の岡田克也幹事長が出席し、ARMS DOWN!キャンペーンの実施の報告をしました。

また、世界におきましては、10月4日に、ニューヨーク・UNミレニアムホテルで終了式典が開催され、WCRP国際青年委員会のステラマリス・ムライ委員長より、潘基文国連事務総長代理のセルジオ・デュアルテ国連事務次長(軍縮部上級代表)に、20,102,746名の全世界の署名が目録として提出されました。潘基文国連事務総長は、メッセージの中で、「世界の青年宗教者が主体となり、『ARMS DOWN!キャンペーン』が行われたことは非常に素晴らしいことだと思います。軍備にではなく、困難な状況下にある人々のために資金を使うことを、また核兵器の廃絶を、多くの人が願っています。こういった問題解決に力を注ぐことは私の優先事項でもあります」と述べました。

ARMS DOWN ! キャンペーンは、終了しましたが、今後もARMS DOWN ! がめざした世界が実現するように、WCRPは平和への取り組みを進めてまいります。 署名にご協力を頂き、誠に有難うございました。