応援メッセージ

潘 基文(パン ギムン) 国際連合(国連)事務総長

クラスター爆弾に関する条約など、WCRPは長い間、多くの軍縮に関する取り組みを行っています。
この地球時代において、諸宗教の青年のキャンペーンは歓迎される取り組みです。
このキャンペーンを軍縮活動にとって重要な相互支援のネットワークの構築、強化に役立ててください。

半田孝淳 天台座主猊下
(ARMS DOWN!キャンペーン署名後のお言葉より抜粋)

核廃絶運動がようやく高まってきたような気がいたします。昨年、オバマ大統領がこの発言をなさり、これが全世界に響いているわけでございます。ノーベル平和賞を貰われて、今年第2弾を発声されたということも、大きく前進したと思うのです。
しかし、まだまだ、我々には、日本が受けた大きな悲劇について、核保有国になんとしても訴えていかねばならない使命があるわけです。(中略) 私も親父から、先代がこの運動(WCRP)を展開して、それからずっと親から子へとやってきまして、今、90をちょっと越えたところでございますが、この運動をぜひ大きく展開していただいて、そして世界中に、こういう運動が大きくなっていくことを念願するものであります。
今、お聞きすれば、この運動(ARMS DOWN!キャンペーン)によって戦費を省いて困っている人たちに差し上げるという、この非常に立派な趣旨に対して大賛同でございます。世界に広めていくということは、もちろん日本が先頭に立たなければならない。特にWCRPの人たちに非常な勢いをもって進めていただくことをお願いしましてご挨拶にさせていただきます。

半田天台座主

日野原重明 聖路加国際病院理事長 同名誉院長
(同病院にていただいたお言葉より抜粋)

元々いのちというものは、私たちがみんな、与えられたものです。自分でいのちを傷つける自殺のような行動は良くないことは勿論ですが、他人のいのちを傷つけるのは、そんなことは考えられないようなことであるのに、事実今、核兵器がエスカレートしています。
いくらオバマ大統領が言っても理想論だけになっているから、それを現実にするのは、各国の国民が手をつないでやらなくちゃならない。日本だけじゃなしに我々が、世界中の国が手をつなぎましょうという。そして仰ぐのはひとつ。「平和」を仰ぐという。そういう風に私は‥‥アルプスの山に登る時に、みんな頂上を仰いでいるけれども、足はザイルで繋がれているように、世界の人々が手足をザイルで繋ぐような結束をもって、平和の頂に向かって前進することが必要だと思います。
奈良において9月に大会(WCRP 40周年イベント)を持たれるんですが、それまでにそういう気持ちを、もっともっとみんながワクワクするような、大きな精神運動を起こすことを私は心から希望して、私もその中に参与したいと思います。どうか皆さんも、このキャンペーンにどうか参与して下さい。お願いいたします。

日野原先生

秋葉忠利 広島市長
(広島原爆ドーム前にて:ARMS DOWN!キャンペーン署名後のお言葉より抜粋)

ARMS DOWN!の趣旨については、私から申し上げるまでもありませんけれども、全ての武器を、これはDOWNということですから地面に置く。そしてそれを解体して平和のために使っていく。これは長い間の世界の宗教家たちの夢だと思います。それを理念だけではなくて、皆さん、こういうかたちで署名を集め、そしてそれを、例えば私たち平和市長会議といったような組織を通じて政治の場で具体的な力にしていこう、国連を動かそう、そしてまず核兵器の廃絶を実現する。更には戦争を全てこの世の中からなくしていく。そういった大きな目標を持って、しかも具体的に一歩ずつ前に進んでいらっしゃること、大変素晴らしい活動だと思います。
私たちも広島の被爆者、そして長崎の被爆者の皆さんのこの体験、その中から出てきた「こんな思いを誰にもさせてはいけない」その願いを実現するために、皆さんと一緒にこれからも頑張っていきたいと思います。

秋葉市長

田上富久 長崎市長
(ARMS DOWN!キャンペーン署名後のお言葉)

ARMS DOWN!キャンペーンに取り組んでいらっしゃる皆さん、長崎市長の田上富久と申します。核兵器のない世界に向かって私たち被爆地の市民も精一杯、世界に核兵器の実相を伝え、そして核兵器のない世界が一日でも早く訪れるように努力をしています。皆さんが私たちの仲間として、精一杯キャンペーンに取り組んで下さっていることを、とてもうれしく思っています。
私たちの世代だけではなくて、子どもたちの世代、そしてまだ生まれていない人たちのためにも、素晴らしい地球を残すために、ぜひ手をたずさえて一緒に頑張りたいと思います。本当に今回のキャンペーン、頑張っていただきたいと思います。私たちも頑張ります。

田上市長

WCRPグローバル・ユースネットワーク
国際青年委員会(IYC)委員
エリック・ルタムブウェ・ミリンディ (コンゴ・キリスト教)

広島と長崎の被爆者に対して、心から深く哀悼の意を表します。このようなことが二度と起きないように、私たちも精一杯署名を集めます。私たちは共にいます。この道のりは、1万マイル先まであるかのように、はるか遠くに感じるかもしれません。しかし、私たちの住むアフリカでも、核兵器の廃絶を願ってこの署名を集めています。すべての国々が、核兵器のない世界を願うメッセージを日本へ送っています。

エリック・ルタムブウェ・ミリンディ

WCRPグローバル・ユースネットワーク
国際青年委員会(IYC)委員
パティパン・パラニスワミー (インド・ヒンドゥー教)

日本でたくさんの署名活動が行われて、署名が集まっていることを聞きました。アフリカとラテンアメリカも、良いネットワークを構築し署名を集めています。インドは、まだ前進中というところです。ですから、インドは、日本やシンガポールなどと一緒に協力して集めていきたいと思っています。すべての国が100万の署名を集めなければならないと思いますが、日本ではもうすでに100万人を達成しました。インドやその他の国も、日本に続いていきたいと思いますし、日本に続く準備はできています。一緒に頑張っていきましょう!

パティパン・パラニスワミー

WCRPグローバル・ユースネットワーク
オマー・ハラミィ (パレスチナ・キリスト教)

私たちは日本人を愛しています。私たちは日本をモデルにビジネスや大学などを学びました。皆さんは、私たちに太陽をもたらしてくれた人です。私たちに虹を見せてくれた人です。日本人は唯一広島、長崎で被ばくを受けた人たちであり、そのために働く人たちです。私たちは、皆さまの後ろで一緒に取り組みます。そして、皆さんが歩みを止めたとときには、私たちが皆さんの背中を押します。そして一緒に頑張ります。

オマー・ハラミィ

WCRPグローバル・ユースネットワーク
国際青年委員会(IYC)委員
ソファー・エル・スカリア (アルゼンチン・イスラーム)

日本のみんなの行動は、世界の人たちにとって良いお手本であり、私たちにとっての励ましでもあります。特に、ラテンアメリカでは核問題はありませんが、その他の問題がたくさんあります。皆さんの活動や支援、お手本がラテンアメリカにとってはとても大切なのです。

ソファー・エル・スカリア

WCRPグローバル・ユースネットワーク
国際青年委員会(IYC)委員
ラマ・アザブ (フランス・イスラーム)

日本の皆さんは既に最善を尽くされていると思います。私の方が励みを頂きました。でも、日本の方々の励みとなるのであれば…。皆さんは進み続けなければなりません。なぜなら、皆さんが他の地域のメンバーの励みとなるからです。皆さんはお手本です。みんなが日本の皆さんのことを見ていますが、毎回、皆さんが成功するので希望を持てます。可能かもしれない、と。 日本の皆さんが他の地域、他のネットワークを引っ張ってくれています。世界のメンバーが皆さんの後ろにいます。だから、進み続けてください。私たちも続きます。

ラマ・アザブ

WCRPグローバル・ユースネットワーク
国際青年委員会(IYC)委員長
ステラマリス・ムライ (ケニア・キリスト教)

ここ数年の間に、世界各地に諸宗教の青年の友達が増え、それぞれの国や地域において、紛争や対立の終結、仲介活動、貧困や人権への取り組みを行っています。このキャンペーンは、そうした問題に対して、世界中の仲間が一斉に行動を起こすものです。きっと世界をより良く、美しく変えることができると信じております。

ステラマリス・ムライ

オスカル・アリアス・サンチェス コスタリカ共和国元大統領

ゴータマ・ブッダは人々の苦しみをどのように解決すればよいのかを求め、すべての事柄が移り行くもので、 不完全であることを悟りました。ムハンマドは信じることを、聖フランシスコは許すことの大切さを説きました。 現実に目を移すと、私たちは平和な世界を求めてきたにもかかわらず、現在もなお、武装や暴力という必要のない 苦痛を味わっています。いまこそ新しい秩序が構築されなければなりません。ここに、平和を実現するため、 さまざまな宗教宗派に属する青年宗教者の皆さんが世界各国から集まってくださいました。
「Religions for Peace」。あなたたちの声が、行動が、いまとても重要です。皆さんはすでに互いに尊敬し合って おられると思います。ですが、私は改めて申し上げたいと思います。平和な世界を築くためには、まず私たち自身の 心を平和にすること、自分自身が変わっていくことが大切である、と。
皆さんが武器や暴力を減らし、人々の心から他者への憎悪をなくそう、平和を築こうという気持ちを強く持ち、 行動を続けてくださることを期待します。それぞれの宗教が教えている、相手を許し、相手を理解するといった 精神性を大切にしてください。私も皆さんと共にそうありたいと願っています。
※2009/11.7 キャンペーン発進式における氏(当時大統領)のスピーチより

オスカル・アリアス・サンチェス元大統領